ETFとは何か?
投資に興味がある人にとって、必要な投資の選択肢としてETFがあります。
ETFとは上場投資信託のことです。つまり投資の仕方の一つです。
証券会社に口座を開くことで簡単に取引を行うことが出来ます。
投資信託との違いについては、上場しているかどうかという点になります。
ETFは1銘柄に投資するだけで分散投資が可能になるものです。株式と投資信託の両方を併せ持った金融商品ということが出来ます。
ETFの特徴としては、手軽に分散投資ができることで、リスクを抑えながら投資を行うことが出来ます。
そして一般的な投資信託と比べて保有コストが安いです。長期投資に向いていると言えるでしょう。
また取引所の開いている時間帯であればいつでも売買が可能です。
買い方についても成行注文と指値注文が出来ます。
成行注文というのは、値段を指定しないですぐに購入しますという買い方で、指値注文というのは、1口いくらになったら購入しますと値段を指定する買い方になります。
注意点としては、ETFでは最低投資金額が2万円程度と数千円などからは投資を行うことはできませんので、ある程度の資金は必要になってきます。
また自動での積み立て投資ができないことがほとんどで、毎月投資を行いたい場合は手動で行う必要があります。
こういったことを知った上でETFを最大限に活かして投資を行なっていきましょう。