投資のカテゴリー
お金を稼ぐ手段とはどんなものが思いつくでしょうか。
労働をして稼ぐだけではなく、投資という手段もあります。
知ってはいるけど危ないイメージや大量のお金が必要と感じている人も多いのではないでしょうか。
日本ではあまり投資の教育というのはされてきていません。
しかし投資というのは今現在、コロナ渦もありより価値が上がってきていると思います。
投資は「お金の作り方」の保険です。
お金の作り方をしっかり学んでいれば、自分の仕事に何があったとしてもリスクヘッジになる可能性が大いにあるということです。
投資は大きな金額が必要と思われている方も多いかと思いますが、少額からも投資を行うことは出来ます。
株であれば3万円以下で購入できるものが250銘柄
投資信託であれば数千円から積み立てることができるものもあります。
株式投資は原則、元本保証ではありません。会社に投資した結果、利益の一部を還元してもらうのが原則になります。
投資信託はプロにお願いするというやり方です。手数料がかかるため、リターンは少なくなりますが、リスクも軽減できるというメリットがあります。
今回はカテゴリーを整理してみましょう。
①株(上場株、プライベート株)
上場株→取引所で扱っている株
プライベート株→それ以外
1万円程度あればどの企業のオーナーにもなることが出来ます。
投資した結果、企業が利益を出したときにその利益を一部還元してもらい、利益を出していきます。
②債券(借金、融資)
国や企業、地方公共団体などが投資家からお金を集める仕組みです。
例えば、国に10万円貸したとする。その債券に記載された満期まで持っていれば、額面金額がそのまま返ってきて、利子も得ることが出来ます。
③コモディティ(商品)
→エネルギー、金属など
供給が少ないものは、価値が上がります。金属の種類によっては手に入れる手段がとても難しいです。
変動がとても大きいため初心者にはお勧めしない投資先になります。
ただこの変動の差額によって利益を生み出しているということです。
④FX通貨、為替
→ドル、円など
リターンが大きいが、リスクもかなり大きい投資先になります。
例えば日本から海外に行くときに両替をする必要があります。その際、為替レートという相場が常に変動しています。そのお金の売り買いを利用して、その差額で利益を出そうとするのがFXです。
⑤不動産
一番初心者が入るのが難しい投資先です。
初期費用が圧倒的にかかります。基本的に国の景気によって価値が変動していきます。この動きに沿って、土地の売り買い、貸し借りを行い、利益を出していきます。
大まかなカテゴリーを紹介してきました。
投資を始める際は、株の中期投資、長期投資から始めるのがいいでしょう。