市場の暴落は起こりうるものと考える
投資を行う中で最もこわいことは市場が暴落し、株価が下落し続けることでしょう。
こういったことは常に起こっていますし、世の中が落胆するような暴落も過去に何度も起こっています。
今回のコロナショックもそうですし、リーマンショックや9.11同時多発テロなど、誰の予測でも捉えることが出来ない出来事に合わさって、株価も影響を受けます。
しかし大切なのはどの歴史的な暴落を迎えたあとも市場は回復していると言うことです。市場が回復しなくては、株と言うものの信用性はほんの少しもありません。
市場は常に上昇していると言うのが真実なのです。
そうした歴史を見ると、暴落というものもチャンスでしかないのです。中には最もおそろしい状況だと言う周り声が絶えず聞こえてくるかもしれませんが、市場は歴史を見ると常に回復します。
当然、回復するといっても綺麗に回復しているわけではありません。
平坦ではなくアップダウンを繰り返しながら回復していきます。その中で時々、大きな出来事があると言うのが歴史です。そしてこれからもそれは同じでしょう。
株式投資を行う上で、一つ念頭に入れとくと良い考え方としては、市場の暴落は悲劇ではなく、常に起こりうる当然の出来事であり、またそこから市場は回復を繰り返してきたと言う真実があると言うことです。